寒い夜におすすめ!身も心もほっこりする感動映画9選

寒い日が続くと、何だか心まで冷え込んでしまったような気持ちになってしまいますよね。そんな時はせめて心の中だけでもほっこりさせて、暖まろうではありませんか!

国内外に数ある映画の名作から、身も心もほっこりする映画を集めてみました。特に寒い日の心によく効きそうな作品を集めましたので、ぜひお試しあれ。

 

1.ベティー・ブルー

 

いきなり少々マニアックなフランス映画から。

 

フランス映画には人の愛や内面を描く作品が多く、この「ベティー・ブルー」も人の心を切実に描き出すのと同時にフランス各地の美しい風景が次々と登場し、豊かな心にさせてくれます。

 

目先の生計を立てるために嫌な仕事を渋々こなす男のもとに表われた、自由奔放な女。女は男の家財道具にあった小説を見つけ、そこから男の文才を見出す。

 

家財道具もお金も、何も無くてもいい。あなたは偉大な作家よ―そんなストレートすぎるメッセージが現代人の心に暖かい風を吹き込んでくれそうです。

 

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2.ターミナル

 

トム・ハンクスが突然祖国を失った男の悲しみと、その男を気遣う人たちとの交流を好演しています。

 

私たち日本人にはあまり実感がないことですが、国によっては実際に起こってもおかしくないことだけにリアリティたっぷり。

 

この映画に出てくる「空港」は本物の空港ではなく、この映画のために作ったセットだそうです。最後まで本物の空港にしか見えないです、すごい!

 

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3.あらしのよるに

 

テレビで放映されて、しかも絵本にもなっている名作「あらしのよるに」。

 

最近では小学校の教科書にも載っているそうです。

 

自然界には食う者と食われるものがいて、シビアな現実の上に自然が成り立っていることは理解できますが、その関係を越えた友情が描かれています。

 

もう、涙、涙、涙。涙なしでは語れない感動の名作です。

 

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4.レミーのおいしいレストラン

 

今やすっかりアニメのいちジャンルとして確立したCGモノ。たくさんの名作がありますが、ここでは「レミーのおいしいレストラン」を推したいと思います。

 

ピクサーは、これまでのCG作品にはなかったような表現を入れるのが好きです。この「レミーのおいしいレストラン」は名前の通りレストランで修行をするコックが主人公なので、食べ物が何度も登場します。

 

CGで食べ物を表現するのって、とても難しいそうです。ストーリー自体はちょっとコミカルでヒューマンな優しさにあふれた内容なんですが、その世界観に引き込まれるのは、CGが素晴らしいからだと思います。

 

ストーリーだけではなく、映像美にもほっこりしてください。

 

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5.マジディソン郡の橋

 

クリント・イーストウッドが監督、主演をしたことでも話題になった作品です。原作本も大ベストセラーになったので、すでに観たという方も多いと思います。

 

田舎町で平凡に暮らしている主婦には、「忘れられない4日間」があります。少し接しただけでは分からない、まして傍から見ただけでは分からない、その人の心の内。

 

この作品では、そんな人の内面をうまく描き出しています。もしかすると、あなたが普段接している「ごく普通の主婦」にも、人には言えない秘密があるのかも知れません。

 

しかし、その秘密を知ったとしてもその人を非難できるわけでもなく、そんな忘れられない時間があることにむしろ、心が温まるはずです。

 

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6.ノッティングヒルの恋人

 

やはり、恋愛モノは強いです。主演がジュリア・ロバーツということもあって、安定感は抜群。

 

めちゃくちゃ有名な人や地位の高い人など特別な立場にある人と、どこにでもいるような平凡な人との恋愛モノは他にもたくさんあります。「ローマの休日」は、そういうジャンルの草分けと呼んでも良いかも知れません。

 

この「ノッティングビルの恋人」も、ジュリア・ロバーツ扮する有名ハリウッド女優と、ヒュー・グラント扮する平凡な男性のラブストーリーです。

 

この平凡な男を演じるヒュー・グラントが素晴らしい好演を見せており、ノッティングヒルという片田舎の街で本屋を営む平凡な男にしか見えません。

 

そこに今をときめくハリウッド女優がやって来るという展開は「ありがち」と言ってしまえばそれまでですが、そのベタ感が観る人に当事者意識を持たせてくれるんです。

 

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7.あなたへ

 

本映画界の巨星と言えば、2014年にこの世を去った高倉健。彼の作品はヒューマンな題材のものが多いので、どれをピックアップするか迷いました。

 

有名な「鉄道員」も素晴らしいのですが、ここでは敢えて「あなたへ」を選びました。この作品を最後に高倉健は亡くなってしまったので、遺作となったこともポイントです。

 

彼の作品には刑務所がよく登場します。彼自身も刑務所の慰問を精力的にこなしていたこともあって、個人的な思い入れを感じさせます。この「あなたへ」は富山刑務所の指導教官を務める男が主人公で、ほとんどのストーリーは彼とその周辺のごく限られた人間関係で展開します。

 

亡くなった妻の、自分の遺骨を散骨して欲しいという思いを初めて知った男は、その真意を知るべく故郷へ一人旅を始めます。

 

ここで旅に登場する街の風景や人々の情感がとても素晴らしい!高倉作品ということもあってキャストはとても豪華なので当然かも知れませんが、脇を固める役者陣が風景と見事にマッチしています。

 
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8.ラヂオの時間

 

本人がすでにタレントのように扱われてしまっている鬼才・三谷幸喜監督の邦画です。三谷幸喜といえばテレビドラマ「古畑任三郎」が有名ですが、この作品でも見せていた軽妙なタッチと強烈なメッセージは、本作「ラヂオの時間」でも健在です。

 

どこかシュールな描写やセリフが多いのも三谷作品の魅力ですが、本作が同名の演劇作品から生まれたことも大いに関係しているでしょう。

 

ラジオ番組はほとんどが生放送で、時にはラジオドラマも放送されています。実際にラジオドラマを聴いたことがある方なら分かると思いますが音声だけで聴き手を引き込んでいくだけの演技力が求められるので、実はテレビドラマと全く違った魅力があるんです。

 

もしかすると、テレビドラマよりも高い演技力が求められるかも知れません。

 

そんなラジオドラマ製作の世界をコミカルに切り出していく三谷監督の手腕は天晴れ。ドタバタを繰り返しながらも、各人の一生懸命な仕事ぶりが実って作品が生み出されていく様子に、何だかほっこりさせられるものがあります。

 

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9.イル・ポスティーノ

 

「イル・ポスティーノ」は知る人ぞ知る、イタリア映画の名作です。ポスティーノというのは郵便配達員のことで、主人公であるマリオも彼が住む地中海の島で唯一の郵便配達員です

 

マリオが郵便配達員をしているのは、彼が文字を読めるから。漁村しかないのどかな島で郵便物を受け取るのは、チリから亡命してきた詩人のパブロだけです。

 

文字から言葉、言葉で心を表現する喜びを知ったマリオは、パブロとの交流でどんどん言葉を身につけていきます。それは、パブロの本国で逮捕状が解消されたことを知って、パブロが本国チリへ帰る日まで続いたのでした。

 

パブロがいなくなった島でマリオは、言葉で愛を表現して妻となる女性と出会います。言葉を知ったマリオはやがて共産主義活動に傾倒し、遂にその活動で命を落としてしまいます。

 

久しぶりにチリからマリオを訪ねて島に訪れたパブロは、マリオがたどった運命を知ります。自分が授けた言葉で、マリオは命を落とすことになったのかも知れない。そんな思いを去来させながら、そっと涙する光景と地中海の素晴らしい青色は映画の表現を越えた「何か」を伝えてくれます。

 

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