人間のつながり・強さを描いた、おすすめの中国映画

【中国映画の特徴】
中国映画は、話のスケールが大きく、かといって内容がバラバラになることはない真面目な作品が多いです。映画の検閲が厳しく、真面目なものしか上映できないという中国独自の社会背景があってのことです。
ですので、中国映画を観るのであればおすすめしたいのはド王道の真面目な作品。下記に数作ご紹介いたしますね。

【幸せの絆】

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日本の「おしん」とよく似た作品です。虐待され家をでてきた孤児を、家計の苦しい家に住む老人が引き取ることにするお話。老人と同居する若夫婦には長年子どもができなかったので、孤児がやってきてくれたことは嬉しい半面、家計の苦しさは増すので…。感動ものの映画を観たい方、おすすめです。

【唐山大地震 ―想い続けた32年―】
大地震がまちを襲う。姉弟のうちどちらかしか救えないという状況になった母は、苦渋の決断の末、弟を選びます。見捨てられた姉でしたが、何とか彼女は一命を取り留め、義理の父と母のもとで成長します。しかし…。彼女を襲う悲劇はまだ続きます、人間の強さを描いた中国映画らしい作品です。

【山の郵便配達】

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長年郵便配達員として働いてきた父は、この仕事を息子に継承することを考えます。重たい荷物を背負い、険しい山道を登り、流れのはやい川の上をいく様子は、自然とポロっと涙がこぼれてしまうような作品に仕上がっています。

【グォさんの仮装大賞】
中国映画にはめずらしいちょっぴりコミカルな作風。老人ホームで暮らす老人たちの、さびしさやつまらなさを元に描いた作品で、高齢化社会という社会問題について考えさせられる作品となっています。高齢化のすすむ日本に住んでいる方に是非観てほしい、おすすめの1本です。

【胡同(フートン)の理髪師】
93歳の理髪師の生活模様を描いた作品で、淡々とストーリーが展開されていきます。彼の生活はいつも同じなようで、高齢化した顔なじみの客たちがまた1人また1人と、死にゆくことで彼の生活は変化していきます。
映画としては、盛り上がりも特になく地味ですが、何故か最期まで観てしまう作品に仕上がっています。

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独自の社会背景のうえで成り立っている映画は、他の国にはみられない雰囲気を醸し出します。

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